オージービーフも色々

オージービーフも色々

うちはステーキ肉に豪州牛(オーストラリア産)も使っています。

オーストラリア産、通称オージー・ビーフというとあまりいい印象がない方が多いようですが
うちで食べたお客さんは 美味しさと柔らかさにビックリする方が多いんです。

一口にオージー・ビーフと言ってももランクがあって
先ず育てる飼料によって グラスフェッド(牧草の飼料)とグレインフェッド(穀物飼料)の2つが有ります。
次に肥育期間によって ショート ミドル ロング となります。
グラスは牧草の飼料で肥育期間も短い、ショートグレインは穀物飼料を与えた肥育期間が100~120日くらい
ミドルは穀物飼料を与えた肥育期間は150~180日、
そして200日以上穀物飼料を与えたのがロンググレインとなります。

仕入れ先の方が言うには 当店のオージー・ビーフは200日以上のロンググレインをさらに長く飼料を与えて育てた
少量輸入のトップランクのオージー・ビーフだそうです(^-^)

お昼のサービスステーキセットのステーキはオージー・ビーフを使っていますが
「葉山牛を使っているんですか?」と言われるお客さんも一人や二人ではないんです。
ちなみに葉山牛は扱っていませんし、葉山にあるのに葉山牛を使わないお店と言われてます(^^;)

日本では15等級のランク付けがされますが オーストラリアではもっと細かく分類(格付け)されているようです。