葉山に移転する前のお店はステーキをお客さんの目の前で焼く “鉄板焼き” だったので
お客さんの会話を耳にする時が多かったのですけど お客さんが…
ステーキを食べながら「〇〇の寿司は旨いな!」とか、「蕎麦だったら〇〇だよね!」と、
他の食べ物の話をしているのをよく聞きました。
若い時は「ステーキ屋に来て寿司やお蕎麦の話をしてるなんて!?」
「どうしてそんな話をするんだろう?」って思っていましたが
今ではお客さんの気持ちがよ~く分かります。
それは 美味しいものを食べると他の美味しい記憶がよみがえるからなんです。
美味しいものを食べると 頭の中が美味しいもので満たされているんでしょうね!?
美味しいの力ってすごいですね!